自宅は温泉。 自宅が温泉。 だから・・・毎日が湯治。 自宅温泉化計画 実行の手引き 別館 管理人藤田の現在 |
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2003年、父親の「インターネットで調べてくれ!」の一言から、私と光明石のかかわりが始まりました。 いろいろ調べた結果、「どうやら本物らしい」が、「使ってみなければ本当のところは判らない」という結論に達し、近所の光明石使用施設(播磨町生き生きセンター)で入浴し、間違いないと実感しました。 それから入手先を探し始めたのですが、偶然にも取引会社の社長の知人が卸し元であることが判明し、定価(当時は12万6千円でした)マイナスαで入手し、自宅にて使用しました。 自宅の光明石は、本当に心地よい使用感で、家族全員満足しておりました。 その使用感に惚れ込んだ私は、卸元の社長に頼み込んで、光明石の取引を開始いたしました。 早速本業を生かして(一応IT企業をしています「有限会社ウッディーズ」)光明石販売サイト「おうちで温泉.com」を立ち上げました。そして2003年〜2005年にかけて、約300個の光明石を販売しました。(正確には286個ですが・・・^^;) 2004年秋の事です。 光明石は順調に売れていました。 売り上げが上がると共に、お礼のメールもたくさんいただくようになりました。 そうしているうちに、2〜3の疑問が頭をもたげたのです。 なぜ?光明石はお湯を温泉にするのか? どういう働きがあるのか? なぜよく体が温まるのか? 体が温まるとどうなるのか? などなどを疑問に感じ、独自に調べ始めました。 温泉鉱石として有名な鉱石に「北投石(ほくとうせき)」があります。 秋田県玉川温泉で採取される鉱石ですが、天然記念物でもあり、現在では入手不可能です。 北投石は、「放射線を出す石」で、万病を治すと言われています。 「放射線」=「放射能」 こう聞くと「恐ろしいもの」「危ないもの」と思っていましたが、実はそれは「大きな間違いであった」という事を知りました。 実は、私たちは、常に放射線を浴びながら生活しています。 地表からの放射線と宇宙から降り注ぐ宇宙線を常に浴びているのです。 これを「自然放射線」と言います。 この「自然放射線」は、地域ごとに高低があります。 日本全体で見ると、西日本が比較的高く、東日本がそれよりも低くなっています。 その中でも、特に自然放射線量が高い地域があります。 東日本なら「玉川温泉」地区。西日本では「三朝温泉」地区です。 「放射線=恐ろしいもの=白血病やガンになる」のであれば、自然放射線量が高い地域に住む人達は、もっと危ないのではないでしょうか? 国内の6大学(現在は10大学)が共同で、15年の追跡研究を行っていました。 自然放射線量の高い地域に住む人達と、国内の平均値と、ガンの発生率を比べているのです。 その結果・・・・・ 自然放射線量の高い地域に住む人達のガンの発生率は、日本国内の平均値よりもさらに低い発生率だったのです。 「放射線=危険」ではなかったのです。 放射線について調べていると、「微量放射線ホルミシス効果」という言葉に出会いました。 「微量な放射線は、生命活動に対して有益に作用する効果がある。」というのです。 (ホルミシス効果については長〜くなりますので、ご関心のある方は私の作成したサイト「放射線ホルミシス効果」をご覧ください。) 「日本放射線測定協会」という所が、放射線測定器の無料貸し出しを行っていましたので、早速借り受けて「光明石」を測定してみました。 結果は、やはり思っていた通りです。 自然放射線よりも「若干高い放射線」を発していたのです。 光明石が良いのは、「微量放射線ホルミシス効果」によるものも含まれているからだということが証明されたのです。 (あくまで私的ですが^^) 2005年は、私的には大事件が発生しました。 まず、第一は「光明石の価格の改定」です。 126,000円から168,000円へと価格が改定されたのです。 そしてもう一つ・・・・・ おうちで温泉.comは、安価な中国のサーバーを使用して運営しておりました。 このサーバーが不安定で、よく接続不良を起こし、ホームページが表示されなくなるのです。 そのために、サーバーを安定した国内サーバーに移転する事にしたのですが・・・・ 「おうちで温泉.com」という名前(ドメインと言います)の移転がうまくできなかったのです。 中国サーバーの運営会社に対して、ドメイン移管の催促メールを出しても、直接電話をしても遅々として進まず、気が付いた時には「おうちで温泉.com」のドメインは、知らない第三者の物となってしまっていました。(ToT) 光明石の価格改定による、消費意欲の減退と、サーバー移転の不手際のダブルパンチを食らったのです。 こうしてしばらく「光明石の販売」は、中断されたのです。 ちょうどその頃、一人の男と出会いました。 早くから放射線ホルミシス効果に着目し、ホルミシス関連商品の開発を行っている「H氏」です。 たまたま、共通の知人を介して知り合ったのですが、当時はまだ「ホルミシス効果」という言葉さえ、知っている人は少なかったため、私たちはすぐに打ち解けました。 光明石の効果を調べているときに、キーポイントとなったのは、2つありました。 一つは先述の「微量放射線ホルミシス効果」。 もう一つは「体を温める」ということです。 「体を温める」を調べていた時に出会った本があります。 「体温免疫力―安保徹の新理論! (安保徹著)」 「「体を温める」と病気は必ず治る―クスリをいっさい使わない最善の内臓強化法(石原結實著)」 という「体温と健康の結びつき」を解説した本です。 当時、巷は「岩盤浴」の大ブームでした。 ブラックシリカを岩盤に使用した「岩盤浴」が雨後の筍のごとく、次々に開店されていました。 先述の「H氏」の開発した商品に「ラジウム岩盤浴ベッド」がありました。 「光明石=体を温める+ホルミシス効果」という流れから、ラジウム岩盤浴へと自然とつながっていったのです。 2006年1月、ラジウム岩盤浴「癒楽庵(ゆらくあん)」を、地元の兵庫県加古郡播磨町にオープンしました。 (2007年7月に大久保店と統合) 同 5月には、知人が稲美町に同じコンセプトのラジウム岩盤浴「モンステラ」をオープン。 同 6月には山梨県富士吉田市に「癒楽庵富士吉田店」をオープン。(世界的に有名な「バドガシュタイン鉱石」を使用した岩盤浴です) 同 11月に明石市大久保町に、ラジウム岩盤浴と高酸素カプセルの「癒楽庵大久保店」をオープンしました。 現在、私自身も「癒楽庵大久保店」の店頭で、体を温める事の大切さや微量放射線の効能、基礎代謝を上げる方法などを説きながら、店番をしております。^^; 当然、自宅温泉計画もご案内させていただいております♪ 岩盤浴も確かに体が温もります。 リフレッシュするには最適なツールだと思います。 しかし、総合的に「健康」を考えたときに、光明石のお風呂での「半身浴」には勝てないように感じています。 なぜなら、一度のだけの出費で、自宅で毎日ずっと家族全員がその恩恵に与かれるのです。 光明石→岩盤浴→酸素カプセルとつながってきた現在ですが、再び最初の「光明石」の役割の大きさを再認識し、こうしてレポートをまとめたのです。 光明石と出会い、多くのお客様からご支持いただき、現在も「家庭を温泉化する仕掛け人」として、こうして販売に携われていることを、とても誇りに思っております。 長文に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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